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telealias

 ニワトリだって空を飛べる。

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2009-12-18(Fri)

その先のファンタジー #1

 ちょっと堅い話が続いたので、緩めに、ファンタジーが好きなんで、ファンタジーの話でも。
 科さんに「そういうのはblogに書いたらいいと思う」って言われちゃったし、まぁ、言われなくても書く予定だったんだけど、blogに書く前にくせでtwitterに書きがちなのですよ。

 というか、最近たぶんSFの話ばっかりしてたのでaoitakuはSFが好きなんだな、という印象をお持ちの方がけっこうおられるかと思うんだけど、蒼井拓はファンタジーも好きである。
 ただ、昨今のファンタジー事情は、けっこうややこしくて、ファンタジーが好きだ、と言ったところで、その受け取り方がまちまちだったりする。

 それはなんというか、パンクロックが好きである、といったときに青春パンクが好きだと思う人もいれば、ハードコアパンク、メロコアが好きなんだと思う人もいるだろうし、もちろんピストルズやクラッシュが好きなんだな、と思う人もいると思うんだけど、まぁ、ぜんぶ好きなんだけど、ぼくが好きなのはエモーショナルハードコアパンクである。しかしそれはもはやパンクロックと呼ぶべきではない、みたいな。

 けれどもぼくが好きなファンタジーというのは、上で言うならむしろピストルズやクラッシュである。もう少し言うならグリーンデイでありオフスプリングであり初期のニューファウンドグローリー、グッドシャーロットである。いや、この辺まで来るともはやメロディックハードコアかもしれない。べつにラモーンズやバッドレリジョンやランシドでもいい。誰に通じるんだこの喩え。

 すこし分類することがきっと理解の手助けになるはずだ。たぶん分類だけで今回は終わるので続くと思う。だからタイトルに連番振ってあるんだね! 賢い!

・ハイ・ファンタジー
・ロー・ファンタジー
 前者が異世界を舞台にしたもので、後者が現実世界に魔法や妖精などが入り込んでくるようなもの。


・ピュア・ファンタジー
 異世界で、未発達な文明を描いたものをぼくはこう呼んでいる。ドラゴンクエスト的世界観。

・ハイブリッド・ファンタジー
 逆に、異世界にオーバーテクノロジーが入っているものはこう呼んでいる。ファイナルファンタジー的世界観。


・オールド・ファンタジー
 かつてファンタジーといったら指輪物語でありD&Dでありウィザードリィであった。ところでマジック・ザ・ギャザリングがどれくらいオールドじゃなくなったのかは知らないんだけど、どうなんだろう。このオールドはスタイルの古さではなく、世界の文明発達度である。基本的に近世まで、と勝手にそう呼んでる。

・モダン・ファンタジー
 近代~現代を舞台にしたファンタジーをこう呼んでる。現代の登場人物が魔法学園に入学したり、異世界にワープしたり、あとは現代異能なんかはここに。

・ポスト・ファンタジー
 現代~未来を舞台にしたファンタジーをこう呼んでる。あるいは異世界ファンタジーのうち、高度に発達して現代レベルの文明が登場するようなものも、これだと思う。ビル並みの高層建築物が乱立する「薔薇のマリア」や、あきらかに遠隔通話したり自動車に乗ったり資本主義経済社会が成り立ってる「されど罪人は竜と踊る」なんかもそうだろう。


 この中でぼくが話題に取り上げる予定なのが、ピュアかつオールドなファンタジーである。ハイかローかはあんまり言及しない。設定の綿密さなんかもハイとローが取り扱う分野だったりするからだ。異世界を舞台にした作品でローファンタジーと呼ばれているものはたくさんある。
 定義は、ひじょうに難しい。すべての作品を読んだとて、それを振り分けることなんてできないだろう。いや、読めば読むほど難しくなるとも言える。
 なので、これはこういう要素を持っているからこれ、という程度に緩く分類できるものを上に並べた。要するに、舞台となる世界が現実ベースか架空か、文明レベルがいつの時代をベースにしているか、要素の混合度はどの程度か、という基準で振り分けをした。呼び方は慣れないかもしれないけど、こういう意図で使っていると伝われば幸い。

 前振りだけになってしまったけど、次の記事で会いましょう。

related: かきもの

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